本誌掲載記事,写真,図,グラフ,イラスト等の無断複写(コピー)複製(転載)を禁じます。■編集委員学術部統括部長 会誌編集主幹学術部長(編集担当)浅野 直仁学術部長(研究班担当)堀口 新悟(東京慈恵会医科大学附属病院)学術次長学術次長編集長(免疫血清)委員(輸血)委員(化学)委員(情報システム)梶 良太委員(一般)委員(生理)委員(病理)委員(公衆衛生)委員(血液)委員(微生物)委員(遺伝子・染色体)谷古宇利樹(東京都済生会中央病院)常任委員学術担当副会長近藤 昌知(府中恵仁会病院)(東京女子医科大学附属 足立医療センター)本間慎太郎(杏林大学医学部付属病院)長島 恵子(国立研究開発法人 国際医療研究センター病院)大竹 千晶(地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立大塚病院)永沼 真一(日本赤十字社関東甲信越ブロック 血液センター)渡部 芽以(東京科学大学病院)(東京医科大学 八王子医療センター)須藤由美子(杏林大学医学部付属病院)市川 篤(東京女子医科大学病院)奥山 力也(NTT東日本関東病院)坂田英莉子(江戸川区医師会医療検査センター)由利麻衣子(順天堂大学医学部附属順天堂医院)(独立行政法人国立病院機構 小林 昌弘東京医療センター)平木 一嘉山方 純子(慶應義塾大学病院)(生理検査研究班 市川篤)(山方純子) 本誌が発行される頃には,真冬の寒さが身に染みる季節になっていることと思いますが,現在は秋もたけなわ,木々が赤や黄色に染まり,秋の装いを見せる季節となりました。朝夕の冷え込みに,冬の訪れが近いことを感じつつも,秋の穏やかな日差しに包まれると,思わずのんびりとした気持ちになります。先日,近所の公園を散歩していると,鮮やかに色づいた紅葉が目に入り,その一瞬に心が和らぎました。秋はやはり心にしみる季節です。 さて,53巻1号の特集は生理検査研究班から「技師として神経伝導検査はどこまで行うか」と題し,杏林大学医学部附属病院の木崎直人技師に執筆をお願いしました。神経伝導検査は,状況によっては依頼項目以外の追加検査実施が必要な場合もあり,技師の知識が非常に重要な検査です。また,生理検査研究班で開催する神経生理関連の研修会は年間3回程度と開催回数が少ないのが現状です。本特集にてあらためて神経伝導検査の基本知識と手技をおさらいし,更には検査技師としてどこまで踏み込んで検査を実施すべきかなど,新たな視点や気づきのきっかけとなれば幸いです。 今号から制作編集について,長年お世話になった株式会社日本廣業社様から株式会社杏林舍様へ変更になりました。更に皆様にご覧いただきやすい会誌づくりを目指してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。131東京都医学検査 Vol. 53 No. 1 発 行 所 公益社団法人東京都臨床検査技師会〒102-0073東京都千代田区九段北4丁目1番5号市ヶ谷法曹ビル405号電話(03)3239-7961FAX(03)3556-9077発 行 者 原田 典明編集責任者 近藤 昌知製作・印刷所株式会社 杏林舍東京都医学検査Vol. 53 No. 12025年2月1日発行
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