会長挨拶 都臨技会長より

会長就任あいさつ (2018年6月)

  公益社団法人 東京都臨床検査技師会 会長 原田典明
 
先の定時総会にて2018・2019年度役員が承認されました。その後、引き続き開催された臨時理事会において第17代会長として私、原田典明が選任されましたことをご報告いたします。また、2018年6月18日に開催された第3回理事会において副会長3名、常務理事3名、事務局3名(以上10名が業務執行理事)が承認され、理事合計19名での業務運営体制となります。今期は、理事19名中8名の女性理事がおり、女性会員の皆様の意見もより多く繁栄されるのではないかと期待しております。
昨年度は、前会長 千葉正志氏の下で事業の安定化と変化に富む医療行政への対応に邁進してまいりました。事業の安定化においては、昨年度の決算報告を見ても、ほぼ収支相償であり事業が計画通りに展開されいることが伺えます。医療行政への対応としては、検体採取講習会や認知症対応力向上講習会、多職種連携事業への対応を行ってまいりました。
当会は、その源泉を1951年(昭和56年)に遡り1983年(昭和58年)に社団法人を取得し、2013年4月に公益社団法人として認定されました。各種事業においては、定款にありますように臨床検査技術の研究開発を図るとともに、臨床検査技師、衛生検査技師の倫理の高揚並びに資質の向上を図り、もって臨床検査の普及啓発を行い、人々の健康増進、医療・公衆衛生の向上に寄与する事を目的として実施しています。
今年度は、昨年6月に医療法等の一部を改正する法案が国会を通り、臨床検査における精度管理の重要性が示唆されました。またこの法律改正に伴い関係省令が整備され、本年12月から施行されることが決まっております。この医療法改定に伴う「品質・精度管理に係る基準を定める根拠規定」に対応できる精度保証のあり方も検討していき会員の皆様へより多くの情報を発信していきたいと考えております。また次の世代を考えた人材育成について、地域ニューリーダー育成講習会の開催や病棟業務の推進を考えた多職種連携のための臨床検査技師能力開発講習会等の開催を企画しています。
公益社団法人としてスタートしてから5年という節目を迎え、事業内容や各種規程、必要であれば定款についても現状との齟齬をとらえて見直しを行いたいと思っております。会員の皆様が都臨技に何を望んでいるのか、都臨技の将来についてあるべき姿はどの様なものであるか多くの皆様方からご意見を頂き、検討していく所存でございます。
当会会員数も6,000名を超えより多くの会員の声を聴きながら会の運営に努めてまいりたいと思いますので正会員・賛助会員・学生会員の皆様および関係団体の皆様のご理解・ご協力を切に願い、会長就任のあいさつとさせていただきます。
                  

 
   
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