学会長あいさつ  

学会長あいさつ

第14回東京都医学検査学会の開催にあたって
学会長.png学会長
日本大学医学部附属板橋病院
臨床検査部 永瀬 昌史




 

 このたび公益社団法人東京都臨床検査技師会主催の第14回東京都医学検査学会の学会長を務めることになりましたので、一言ご挨拶を申し上げます。

 近年、臨床検査技師が採血業務を担当している施設が多くなっています。各施設の採血室では、待ち時間の短縮を図り、安全、安心な採血を心がけていると思います。

しかし、時折合併症が生じることがあり、採血担当者の精神的負担が多い業務です。
通常、採血時による神経損傷は、時間経過とともに改善することが多いのですが、一部の症例で初期対応が悪く、患者さんの「心理的不安」が生じる場合があります。

今回の第14回東京都医学検査学会のメインテーマは、「心と技 ~患者さんに寄り添う医療~」として、患者さんに優しい心で接し、技(技術)を磨き患者接遇の向上を図る企画にいたしました。

特別講演としては、採血時による痛み、痺れに関する講演を予定しています。
公開講演としましては、東京都聴覚障害者連盟の方による講演を予定しています。
一般演題については、近年、若手技師の学会発表の機会が少ないため経験の場となれば幸甚です。
そのほか賛助会員(企業各社)のご協力のもと、機器・試薬セミナー、検査機器・パンフレット展示、ランチョンセミナーの開催を予定しております。

末筆でございますが、日頃より東京都臨床検査技師会の運営にご理解ご協力を頂いております会員の皆様にとって有意義な学会を目指し準備して参りますので、多数のご参加を心よりお待ち申し上げます。
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