学生向けSTI予防教室    

学生向けSTI予防教室

STI予防教室

私たち東京都臨床検査技師会は感染症の専門家として、若年者を対象としたSTI予防啓発に取り組んでいます。主となる活動は都内高校でのSTI予防教室です。 特別にトレーニングを受けたチーム(または“講師”)を派遣し講演を行います。講演用スライドの作成、講師育成、学校への活動案内は当会のSTI予防委員会が担当しています。

講演内容

主に下記の内容について講演を行います。
◆臨床検査技師とは

◆STIとは
    感染症とは
  HIVとAIDS
  HIVはこうして感染します
  HIV感染症の治療法
  性器クラミジア感染症とは、その特徴とは
  性器クラミジア感染症の治療法

◆STIの予防方法
  どんな行為で感染するのか
  コンドームの正しい使用方法
  感染しないために避けるべきこと

◆STIの不安があったら
  検査を受けるには?
  どんな検査か?
一例です。時間やご要望により講演形態や内容は変更します。

STI予防教室の様子

2008年(平成20年)より、述べ38校にわたり、約12,000名が聴講しました。
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STI 予防教室講演後アンケートによる現状調査 new

2017年6月16日(土)、17日(日)に開催された第66回日本医学検査学会にて、平成28年度の予防教室講演後のアンケートにより、講演内容の改善を図る目的でSTIの授業における理解度と関連する情報を調査した内容を報告しました。
STIは無症状な場合、感染後の無自覚者が多く、感染者傾向の若年化が叫ばれるようになってきています。感染予防のための教育は、より一層重要なものとなりますが、性行為とSTIの情報が知識として定着する時期の教育を補うため、当会のSTI予防教室は今後も一助となるよう努めてまいります。

アンケート  ← 詳細は資料を参照ください。
 

中学生を対象としたSTI予防教室

2016年2月26日(金)に中学3年生を対象としたSTI予防教室を開催いたしました。
例年、主に高校生を対象とした内容にて行ってきましたが、昨今のSTIにおける若年化が騒がれる中、当会においても取り組むべきと感じており、東京都福祉保健局ご協力のもと、本年初の中学生を対象とした教室を開催いたしました。
中学生への講演は、具体的なSTI予防に関する知識のみではなく、人権と共生社会について、主軸に持ってきた内容が必要と感じ取れました。課題も多く、次回につなげるために大変価値ある貴重な時間となりました。

中学生-1

中学生-2
 

予防教室のアンケート

予防教室では講演終了後、アンケートの記入をお願いしています。
以下、講演後の自由感想の一部を記載します。

男子
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◆STIの病原体の種類が予想以上にあり驚きました。  
◆コンドームをつけることの大切さがよくわかった。  
◆STIは感染しても症状にでにくいことを知り、とても怖いと感じました。  
◆HIV感染症は改めて怖い病気だと感じました。
男子は今現在のことを主に考え行動する内容の感想が多く見られました。
(例:コンドームをつけるなど)

女子
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​◆STIは感染しても症状にでにくいことを知り、とても怖いと感じました。
◆将来のために今回学んだことを覚え、これから気をつけていきたい。
◆薬を毎日飲み続けるそれに伴い費用もかかるので大変だと感じました。
◆保健所において無料で検査できることを初めて知りました。​
女子は将来を視野に入れた考えや感想が多く見られました。
(例:妊娠・出産に関わる合併症や治療費・治療薬を飲み続ける苦労など)


男子・女子共通として、講演で得た知識を、将来、自らやパートナーを守るために役立てたいという感想が多く見られました。

講演にあたって

◆私たちの行う講演はSTIの感染予防の内容であり、性教育ではありません。

◆どうしてSTIに罹ってはならないのかを伝えます。

◆STIの正しい知識とSTI予防の大切さを伝えます。

◆難しい医学用語はなるべく使わないようにします。

講演の依頼・講演に関する質問は ⇒ お問合せ・リンク 詳細ページへ
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