公益社団法人東京都臨床検査技師会

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令和5年 年頭のご挨拶

令和5年の新年を迎え,謹んで年頭のご挨拶を申し上げます.

会員および賛助会員の皆さまにおかれましては,平素より当会にお寄せいただいておりますご協力とご支援に対しまして厚く御礼申し上げます. 

昨年6月に当会役員改選があり新理事7名を迎え役員一丸となって会の運営に尽力してまいりました.ここまで順調に会の運営を進めることができましたのも関係各位のご協力があってのことと改めて御礼申し上げます. 

また,昨年12月4日秋葉原UDXにおいて開催いたしました第17回東京都医学検査学会におきましては,コロナ禍での開催でありながら東京都医学検査学会としては2018年以来4年ぶり(2019年は、日臨技首都圏支部・関甲信支部医学検査学会のため)の現地開催でした.

新型コロナウイルスの感染者が一日10,000名を超える状況の中,相馬学会長の下,テーマは「人工知能(AI)と遺伝学的検査の高度化で変わる臨床検査」,サブテーマを「近未来の東京で働く臨床検査技師のゆくえ」として開催され,500名を超える参加者により,盛会裡に終了することができました.

ここに改めて参加された会員および賛助会員の皆さまおよび学会に携われたすべての皆さまに感謝申し上げます. 

さて,本年は六十干支の分類では「癸卯」にあたります.
「癸」は十干の最後で「水の弟」とも書きます.また「卯」は本来「茂」という字であり,その二つで表される「癸卯」は、水によって草木が育てられることから,成長を意味すると言われております.

60年前の「癸卯」の年には,「鉄腕アトム」や 「キューピー3分クッキング」などが始まった年であり,この年に始まるものは成長していくものが多いと言われております.

我々,臨床検査技師においても「良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律」による10行為および,現行制度下で実施可能とされた14行為が明確化されたことにより合わせて24行為が実施可能となっており,2024年4月から適用される医師の時間外・休日労働の上限規制に向けたタスクシフト/シェアにおいて新たな業務を始める良い年になるのではないでしょうか.

一方,関東大震災が発生してから,ちょうど今年で100年となります.
昨年5月に東京都から首都直下地震における被害想定が発表されました.これによると一番被害が大きいとされる都心南部直下地震(M7.3を想定)では,震度6強以上の範囲は区部の約6割で,建物被害は約20万棟,死者は6,148人と想定されています(東京都防災会議報告書より).

この数値はこれまで進められてきた減災対策の効果により10年前の発表より被害想定は縮小しておりますが,水道・電気・ガスおよび公共交通機関における被災により,医療体制確保に向けた対策は現時点から想定していかなくてはなりません.

当会といたしましても災害対策マニュアルをできるだけ早く作成し,東京都をはじめ(一社)日本臨床検査薬卸連合会などと災害時における協定書を早期に締結し,被災時の情報収集および必要とするところに人員や機器・試薬などを提供できるようにしていきたいと思っております. 

今年度の都臨技事業に関しましては,Withコロナ/Afterコロナ時代に対応すべく学術研修会等は,昨年同様Web研修会を基本とし,臨床検査技師としての技術向上に欠かせない実技講習会につきましては対面現地開催してまいります.

また,多くの会員の皆さまが受講を希望されている厚生労働省指定講習会は,新型コロナウイルスの感染状況を鑑みながらとなりますができるだけ多く開催してまいります.

会員の皆さまへの情報発信ツールであります都臨技公式LINEにつきましても発信回数を増やし,会員の皆様にとってより早く正確な情報伝達を行ってまいりたいと思います. 

最後になりましたが、本年が皆さま方にとりまして良い年でありますよう心からお祈り申し上げますとともに、ますますのご発展とご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。


公益社団法人東京都臨床検査技師会

会長 原田典明

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